「エレベーター・ピッチ」を成功させる10の準備

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エレベーターは、決して広くない空間です(ものすごく面積の広いエレベーターというのも、どこかに存在するのかもしれませんが…笑)。
なので、「エレベーター・ピッチ」は、必然的に相手と近接して行われるスピーチになります。
ここまで近接した会話というのは、「エレベーター・ピッチ」以外に無いかもしれません。

近接した会話だからこそ、うまくいけば相手に親近感や好印象を持ってもらいやすいです。
反面、失敗すると、相手は不快に感じやすく、「そばに居てほしくない」とすら思われてしまいかねません。

では、どうしたら相手に好感を抱いてもらう「エレベーター・ピッチ」ができるようになるでしょうか。
まず欠かせないのは、何を置いても念入りな準備に尽きます。

「エレベーター・ピッチ」を成功させるための、その基盤となる準備には、次のようなものが挙げられます。

①あなたの「エレベーター・ピッチ」の相手を想定する

②その相手の興味や趣味、嗜好などを可能な限り情報収集する

③あなたの「エレベーター・ピッチ」に耳を傾けることで得られる、相手のメリットを考える

④あなたが話す「エレベーター・ピッチ」の内容で、相手にどのような貢献ができるかを考える

⑤あなた自身や企業、商品、サービスなど、アピールしたいものの強み、魅力をしっかりと理解する

⑥「エレベーター・ピッチ」でアピールするポイントのバックボーン(素材、制作者、価格等々)を考える

⑦同業他社などのライバルと比較してみて、どこが差別化を図れ、アピールできる点かを考える

⑧あなたの周囲(自社内、現在のクライアントなど)は、どのような評価を与えているかに目を向ける

⑨これまでに最もうまくいった、あなたの「成功事例」を挙げる

⑩「エレベーター・ピッチ」でターゲットの記憶に最もとどめてもらいたいポイントを挙げる

以上、10の準備をまずはしてみてください。
すると、15〜30秒という短い時間の「エレベーター・ピッチ」で相手に伝えるべき最優先事項が見えてくるはずです。

この準備を怠ると、せっかく超一流の人物と直接顔を合わせて話す千載一遇のチャンスを得られたとしても、
伝えるべきことは何一つとして相手に伝わらないでしょう。

すると、彼らは
「何を言っているかわからない」
「こんな人物の話を聞くなど、たとえ15〜30秒であっても、時間がもったい」などと思ってしまいます。

そして彼らは、目の前にいるあなたに対し、
「そばに居てほしくない」といった不快な気持ちを持つことになってしまうかもしれません。

何事も、大切なのは準備です。
いつ、「エレベーター・ピッチ」のチャンスが訪れても良いように、日頃から準備をしておくことです。

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